防犯対策/社会リスク専門機構
社会トラブル回避・被害救済・証拠調査・防犯対策
問題解決の初動対応/困難解消手段の総合支援
異国の地でのトラブルにも、確かな安心を。

海外渡航の緊急事態

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その隙を見ている者が、必ずいる。

日常の喧噪を離れ、心躍るリゾートへ。

つかの間の日常を離れ、目的地に降り立ったときから、心躍る異国の情緒。
こぼれる笑顔と、高揚する達成感。

安全の定義が全て違うことなど、まだ気づかないでいる、真の危うさ。
自分を守れるのは、常に自分自身の危機意識。

帰国手段確保
身体の安全
貴重品の安全
Episode-13
いつもの光景が、どんどん遠ざかっている。
自分には無縁と思い続けてきた安全の定義。
事故や事件、これまで遭わずに過ごせたことは幸運だ。
自分だけは無縁と過信する危うさ

自由な往来が解かれ、身近になりつつある海外リゾートへの旅。
待ち焦がれたリピーターが、開放感とともに街に繰り出す姿が戻ってきました。

突き抜ける空、爽やかな風、安心な街の光景。
再び足を踏み入れた街の「変化」に、敏感に気づく方は多くありません。

応用企画調査室では、リゾート地・ハワイを始めとする、海外渡航地での緊急事態に、数多く対応してきました。

滞在中の安全対策の他、緊急時の救援・救護から帰国支援まで、機動力ある現地スタッフが、真摯に対応しています。

旅立った瞬間から心はリゾート。安全も非日常。

Emergency Support

不幸にも、事件/事故に遭遇してしまった場合の心得。

動揺を可能な限り抑え、「信頼できる相手」へ指示を仰ぐことが、被害を最小限にするための最初の行動です。

リゾートの表情
強盗/傷害/ひったくり
「後ろに眼をつけて歩け」と言われるほど無防備なのが、リゾートでの典型的な日本人の油断。
現地の在住者からは、一目見てわかるほどの特徴的行動が、大きなリスクを醸しています。
ドラッグ/性犯罪事件
気の緩みに乗じた、酒や異性、ドラッグの誘惑。現地の者なら近づかない危険サインも、旅行者の開放感では判別不能。
性被害は泣き寝入りせず、明確にNoの意思表示を行うことが、自身を守る唯一の手がかりです。
レンタカーでの交通事故
日本と異なるのは、どちらが悪いといった双方の過失責任割合を争う習慣が無いこと。
お互いの情報(運転者・車両情報・保険情報)を交換し、双方の保険会社同士が事後対処するのが一般的です。
詐欺被害と無理解でのサイン
詐欺被害は、内容を理解しないままでの安易な約束による承認行為が、原因であることがほとんど。
内容不明なものには口頭を含め即決同意せず、一切の署名/サインは行わないことが、最低限の防衛策です。
他国文化への理解欠如
現地労働者が観光客の言語を学ぶのは、金銭収入への基本努力。 従業員の気さくな接客に労働対価としてチップへの反映を怠れば、粗末な扱いを受けるのは、現地文化の視点から見れば必然です。 チップの文化を否定することは、それだけで排除の対象。

楽園に潜む、大きな隙と安心の罠。
後悔は、帰国の後にやってくる。

Accident Care Report

応用企画調査室の海外事業は、米国にて長年、防犯と邦人トラブルの被害回復支援に取り組んできた経歴が原点です。

新たなビジネス進出や移住・留学等、新天地で起こりうる、様々な危機対応への実務を網羅しています。

強盗被害
スリ・ひったくり、居直り強盗、薬物昏睡強盗、ハニートラップ
詐欺被害
契約詐欺、パートナー詐欺/結婚詐欺、カード被害、釣り銭被害
性被害
レイプ/強制わいせつ、ドラッグ、酩酊被害、強制わいせつ
観光被害
置き引き/車上荒らし、ボッタクリ、商品返品交渉
緊急事態
パスポート再発給(緊急帰国用)、医療緊急送迎(日本語受診)

優雅な時間、日常を忘れるひととき。 そこが治安の異なる、異国の街であることも。

当事務所による緊急事態対応

【保存版】海外で事件に遭遇した際の緊急連絡

万一、ハワイ州各島で事件・事故・急病に遭い、ヘルプが必要な緊急を要するとき。
一刻を争うときは、最寄りの電話機から以下の番号へ「日本語」でお電話下さい。

当事務所日本語スタッフ直通電話番号

米国ハワイ州の番号です。地元携帯/固定電話からは無料でつながります。
日本からの持参携帯の場合は、最初に「0」を長押しして「+」を表示させ、続いて「1」を押し、更に続けて上記の番号を押します。(+1-808-xxx-xxxx)

電話が無いときは、ホテルや最寄りの店舗などで借り受ける方法もあります。
文例:This is an emergency number to contact my Japanese agent, could you make a call on my behalf ?
訳:これは日本人担当者に連絡するための緊急電話番号です。私の代わりに電話をかけて頂けませんか?

【保存版】海外で事件に遭遇した際の緊急連絡

万一、海外渡航中の国外で事件・事故・急病に遭い、ヘルプが必要なとき。
最寄りの電話機から「日本語」でお電話いただくことで、緊急サポートの初動対応が可能です。

電話が無いときは、ホテルや最寄りの店舗などで借り受ける方法もあります。
文例:This is the emergency number to contact my Japanese agent. Could you make a call on my behalf ?
訳:これは日本人担当者に連絡するための緊急電話番号です。私の代わりに電話をかけて頂けませんか?

心に、安心を持ち歩く。

緊急カードを無料で手に入れる。

カリフォルニア州/ハワイ州を始めとする米国主要都市への渡航を予定される方へ、万一に備えた「緊急連絡先カード」を、当事務所のお客さまへ無料進呈しています。

予期せぬ事態に陥った際の、サポートチーム直通の緊急連絡先と、ヘルプが必要な際の簡単な英語表現が添えられています。

相手に見せるだけで緊急対応が可能となる、イザと言うときの携帯アイテムです。(シリアル番号入り)

緊急連絡先を持ち歩く安心感。

本緊急カードは、財布やカバンに入れていては、スリやひったくりに遭ったときなどに役に立ちません。

服装のポケットなど、金目のものとは必ず別の、身体密着の場所に携帯されることを強くおすすめしています。

冷静さを失うと、安全に関わる貴重な情報は手に入らない。
事件/事故発生直後

被害に遭われたお客さまの、至近範囲に居る当事務所のビジネスパートナーが、現地でのお客さまの現在地を特定した上、救護に向かう初動対応が最初のステップです。

少なくとも時刻を問わず、警察や病院への被害速報と初動対応に、スタッフの冷静な判断が不可欠です。

時差は、ハワイの現在時刻から5時間を引けば、現在の日本時間です。(日付を考慮しない場合)

被害の届出

事件/事故の場合、最寄りの警察署へ、被害を届け出る必要があります。

最も多いケースは、ご自分の現在位置が、電話口(緊急番号:911)の警察官に説明できないことです。

英語対応は努力次第で何とかなりますので、緊急時であっても最低限の行動力は必要です。
特に、レンタカーの車上狙いによる車両破壊や窃盗などは、レンタカー会社への電話速報とともに、現場検証(調書作成)のため、事件現場へ警察官を呼ぶ手順が必要となります。

万一自走不可の場合は、レッカー手配(Towing)も必要となり手続が大がかりとなります。その後警察署へともに移動し、署で作成した「被害届の写し」を受領しないと、レンタカー会社への届出ができないため、車両損壊の被害額を全額自己負担することになりかねません。

在留邦人(滞在者)を保護する「在ホノルル日本国総領事館」への、緊急連絡方法も重要です。

パスポートに被害が生じた際は、直ちに旅程を中断し、帰国専用の仮パスポート取得申請に、本人自らが領事館開館時に出向く必要が生じます。

やってはいけないこと

ご自身だけで対応できない事態であっても、最初から泣き寝入りしてはなりません。
たとえ英語が不得手であっても、意味を理解しないまま安易に「Yes / OK」と答えることは禁物です。

「国外へ帰国する立場」であるだけで圧倒的に不利であり、言葉とスケジュールの弱みにつけ込まれ、相手の思うツボとなる場合がほとんどです。

被害の届出は、絶対的に「滞在中」でなければならず、帰国後はいかなる被害も救済されません。
詐欺被害や不正契約、意図しない取引など、被害回復の届出が可能なのは、全て滞在中のみです。

二次被害を防ぐためには、誰かれかまわず相談してはいけません。カモとなる新たなリスクを呼びます。
(乗せていってあげる→性被害/居直り強盗、代わりに対応してあげる→対価の金銭要求、など)

心に留めておくべきこと

万一の事態発生時、状況に応じた正確なSOS手順を冷静に行える方は、ごく少数です。

パニックに陥ったとき、電話が無いとき、財布が無いとき、自らの身分証明ができないとき、
「保護を受けるあらゆる手段」を失い、さらに危険な状態に陥ることを知っておく必要があります。

海外では、自らも危険に巻き込まれる可能性がある場合、安易な考えで他人を助けません。
海外では誰もが当てにならず、「行動は全てが自己責任」と言うことを肝に銘じる必要があります。

安全過信と自信過剰は禁物

「ご自身の安全を過信しておられる方」ほど、被害に遭われて初めて、現地の治安の現状と安全過信にお気づきになります。

どの街にも、旅行者の隙を狙う多数の眼が絶え間なく見張っており、事件は白昼に堂々と起きます。

金銭もパスポートも、手にした思い出の品も、ご自身とパートナーの生命の安全には代えられません。
万一の際はきっぱりと諦めをつけ、何より無事に帰国するための手段を選ぶことに尽きます。

現地緊急対応チーム

顧客が直面した緊急事態に、邦人の安全確保を目的として現地対処し、安全な帰国までをサポートするプロフェッショナルチームです。

帰国支援対応チーム

滞在中の不慮の事態で帰国を余儀なくされた旅行者が、帰国後のサポートケアをスムーズに受けられるよう支援する、国内最強のサポートチームです。

失ったものは必ず取り戻せる。貴重な実体験と共に。
緊急帰国に向けて

ポイントは次の3点です。

・被害現状をどうするのか(旅行を続けるのか、中止帰国するのか、予約キャンセルなど)
・帰国するための手段(金銭事情、パスポート再発給、現地の支払)は確保可能か
・被害回復のための公的証明として、帰国までに必要な書類は何か(旅行保険申請用など)

帰国到着までのサポート

ご帰国までに日本側で必要な対応があれば、連絡の仲介など、可能な範囲でお手伝いが可能です。
特に勤務先や重要関係先など、冷静な判断が必要な緊急対応を、VIP対応に長年の実績を持つ当事務所が承ります。

必要に応じて、ご帰国時の到着空港までお迎えに上がり、関係先またはご自宅までご同行します。(関西空港限定)

また、ご帰国後の各種届出に必要な、書類手続並びに連絡先のサポートが可能です。
その他可能な範囲で、必要な現地出国前のサポートについても、各種リクエストを承ります。

国際サポート体制

米国ハワイ州/カリフォルニア州にて、日本人向け危機管理救援サポートの提供を長年続けてきた経歴から、万一の際の現地ネットワークに強みがあります。

緊急時の機動力において、旅行代理店や航空会社、宿泊施設やクレジットカード会社などの遠隔サポートとは、現場の連携体制とスピードに大きな差があります。

ご自身での対応が絶望的なときほど、慌てず適切にご対応下さい。

また、緊急事態とは言えない場合でも、万一の事態により各種対応にお困りの際など、ご遠慮なくご相談下さい。
現地ネットワークを駆使した、安全確保の解決策をご提案します。

その他

この救援サービスは、海外在留邦人の安全確保を目的に、現地専門スタッフ間の強力なネットワーク連携により、当事務所が独自の緊急体制を提供するサービスです。

旅程や、旅行会社および航空会社などの利用形態は問いません。個人旅行(FIT)でも同様にご相談を承ります。

各種旅行保険会社やカード会社、旅行代理店等との提携は制度上行っておりませんので、ご選択の際は類似サービスとの混同に十分ご留意下さい。

いつもの光景が、どんどん遠ざかっている。

自分には無縁と思い続けてきた「安全」の定義。世界は確実に変わりつつある。

旅行、ビジネス、留学、移住。全ての真実を知る人がいる。
現実を見てきたからこそ言える、失敗と苦悶の現地の真実がある。

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